こんにちは東京は穏やかな晴れです。
急に真冬になってきたので体調管理に
気を付けてお過ごし下さいね。
さて、「自分は健康だから大丈夫」と思っていませんか?
でも、もし突然、がんのような治療や手術に
多大な時間とお金がかかる病気になったら
どうなるでしょうか?
実際にどれくらいの負担がかかるのかを知る事で、
健康の大切さに気づけるかもしれません。
この記事では、病気になった場合の
金銭的・時間的な負担を、健康な場合と
比較しながら具体的に解説します。
自分自身や家族への影響を考える
きっかけにしてください。
金銭的負担:治療費はいくらかかる?
がん治療を例に挙げると、1年間で必要な
医療費は以下のようなイメージです:
•入院費用:20万~150万円(入院期間による)
•手術費用:50万~150万円
•抗がん剤や薬剤費用:年間120万~1,200万円
•放射線治療:15万~60万円
これに加えて、交通費や特別な食事代、介護用品の
費用などが月2万~5万円程度かかります。
また、治療のために仕事を休むと
収入も減少します。例えば、月収30万円の
方が半年休むと180万円の減収です。
健康な場合はどうか?
健康な場合の自己負担は、定期健康診断や
保険料を合わせても年間3~5万円程度。
病気になると、これが数百万~数千万円に
なる可能性があります。
時間的負担:日常生活が一変する
がん治療には時間も多く取られます。
•通院・治療:抗がん剤治療では週1回、
4~5時間を数か月。放射線治療なら
30回ほど通院が必要です。
•リハビリ:体力回復のため、1日30分~1時間の
運動を数か月継続する必要があります。
健康な場合はどうか?
健康診断にかかる時間は年に1~2日程度。
病気になると、これが年間100日以上に
増えることもあります。
家族への負担:精神的・時間的負担も大きい
病気になると、家族も大きな影響を受けます。
•付き添いや介護:通院や在宅介護に
月20~30時間の労働的負担が発生することも。
•仕事への影響:家族が介護のために休職や
退職を余儀なくされるケースもあります。
たとえば、年収400万円の家族が1年間休職すると、
それだけで400万円の収入が減少します。
健康な場合との総合比較
項目 健康な場合 病気になった場合
金銭的負担 年間3~5万円 年間50万~数千万円
時間的負担 年間1~2日 年間100日以上
(治療・通院・回復など含む)
家族の負担 特に大きな負担なし
年間数十日~数百時間の付き添いや介護
収入減少 基本的になし 年間数百万~数千万円
(休職や退職含む)
予防のために今できること
これほどの負担を避けるためには、
健康なうちに予防医療や早期発見に
力を入れることが重要です。
1.定期的な健康診断を受ける。
2.適度な運動を取り入れる。
3.バランスの取れた食事を心がける。
4.ストレスをためず、良質な睡眠を取る。
まとめ:健康は最大の財産
健康でいるときは、その価値に気づきにくいものです。
しかし、一度病気になると、金銭的・時間的・精神的な
負担が一気に押し寄せます。
病気を防ぐために、今日からできることを
少しずつ始めましょう。健康でいることが、
あなた自身と家族にとって最大の財産なのです。
健康維持のためのサポートが必要な方は、
ぜひお気軽にご相談ください!
あさがおパーソナルジム・あさがお整体院 03-3321-0822