こんにちは、東京は太陽が出て
寒いですが良いお天気です。
ただ乾燥していますので、火の元に
注意して下さいね。
さて、皆さんは老眼を年のせいにしていませんか?
最近、スマホから顔を遠ざけている、
お店のメニューが読みづらい、など
気がつけば、老眼鏡を検討する年齢になった、
と感じている方も多いでしょう。
しかし、私は「50代以降の健康づくり」
をテーマに活動しているトレーナーとして、
声を大にして言いたいことがあります。
老眼の進行は、本当に年のせいだけでしょうか?
私自身、このシニア予備軍と呼ばれる世代に
属していますが、現在も老眼鏡なしで
日常生活を送れています。
もちろん、夜の暗いところでは見えにくく、
時々、ハズキルーペをかけることはありますが
基本は眼鏡なしで大丈夫です。
私の老眼進行が遅いのは、特別なのでしょうか?
いいえ、私の仮説はこうです。
老眼は「目の老化」ではなく、全身の血行不良と
運動不足という名のサボりサインである!と。
具体的には、老眼の進行は主にピント調節機能が
衰えることで起こります。
水晶体が硬くなり、焦点を合わせる力が弱まり
また、毛様体筋の機能低下でピントを調節する
目の筋肉の柔軟性が低下します。
私が一番の原因と思うのが、毛様体筋への
酸素と栄養の供給不足からくる機能低下です。
そして、その供給不足の最大の原因は、
全身の血管の機能低下、すなわち
血行不良にあると考えられます。
では私自身が老眼鏡を遠ざけるために、
特別な目の運動ではなく、全身の血流に
焦点を当てて実践しているルーティンを
ご紹介します。
普段から、筋力トレーニング&有酸素運動で
全身の血流を強制的に加速させ、
目の奥の脈絡膜(目の栄養血管が集まる場所)
まで新鮮な血液と酸素を送り届けます。
これにより、ピント調節筋である
毛様体筋の疲労回復と柔軟性維持が
促進されます。
結論としてスマホなどで目を酷使したら
目薬ではなく、スクワットをしろ!です。
実は当ジムのメンバーさん達も
トレーニングが終わった後
視界が広がって明るく見える!
とおっしゃいます。
是非実践してみて下さい。
次回は、目の筋肉を内側から支える
サビ取り食習慣をお伝えします。
あさがおパーソナルジム・あさがお整骨院 03-3321-0822
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