スタッフ通信」カテゴリーアーカイブ

病気は自分が作っている。

2015.06.04
あさがお スタッフ通信

私の持論です。

なぜなら病気になる人には必ず原因があるからです。

生活習慣病などはその最たるものでしょう。

生活の乱れや、考え方、生き方までもが原因となっているのだと考えています。

特にガンなどはその影響なくして語れません。

でもどうでしょうか?具合が悪くなり病院にかかるとそう言った原因はそっちのけで、

血圧が高ければ降圧剤、ガンが出来たら手術で取り除き、当たり前に放射線や抗がん剤を使う。

西洋医学では病気の原因は二の次で治療上の配慮は一切行われないのが実情です。

本当にそれで良いのでしょうか?

今一度考えて頂けたら嬉しいです。

病気を根本的に治すこと。

私の日々の施術では患者様の症状を根治させることを前提に、施術計画をご提案させて頂いています。

したがって痛みと違う場所を施術することも少なくないのです。

1回の施術で魔法のように全ての痛みが無くなったりする事は少ないかも知れませんが、

患者様の根本的な原因にしっかりと向き合い、着実に症状を楽にしていき、

患者様のニーズに出来るだけ近づける。

それが、あさがお流の施術です。

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目的意識

2015.06.01
あさがお スタッフ通信

私は初診の患者様に対して必ず聞くようにしていることがあります。

『治ったら何がしたいですか?』

簡単なやりとりですが、症状が楽になる上で実はこれがとても重要です。

このような目的意識がある患者さんは早期に楽になります。

『治りたい』『治さねば』『~が出来なくなるから』『~に行けなくなる』『子供や夫に迷惑がかかる』

などのはっきりとした思いあればからだは必ず好転するものです。

私自身の31年間治療に携わってきた経験上、間違い有りません。からだを治す上で心のあり方は重要です。

いつまでに治してと言われた方が治療に携わる私も俄然本気度が違って来るものですし。

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眠りについて

2015.05.30
あさがお スタッフ通信

私たちが「眠る」時には

体内時計を調整する役割がある「セロトニン」という脳内物質と睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」が関係していることはご存じの方も多いかもしれません。

「セロトニン」は朝起きた時に自律神経に働きかけ、交感神経を刺激して、体内時計のズレをリセットしてくれます。

また、ココロのバランスを整える作用もあり、セロトニンが不足すると、うつ病や不眠症を引き起こすとも言われています。

「メラトニン」は、太陽光や人工的な強い光を浴びたり、少しハードなトレーニングなどをした時に脳内で生成され、およそ14時間後に分泌されます。

メラトニンが分泌されると、体温や脈拍、血圧を下げて眠気を誘発します。

朝起きてから太陽の光を浴び、夜になると自然に眠くなるという、人間の自然な生活リズムをつくるに必要なホルモンなのです。

そして、この2つの物質の材料とされているのが「トリプトファン」と呼ばれる物質です。

この「トリプトファン」が不足すると、不眠症などの睡眠障害やうつ病を起こしたりする可能性があります。

このトリプトファンは、体内で作り出すことができず、食べ物から摂取する必要がある「必須アミノ酸」の1つです。

大豆、ごま、プロセスチーズの他肉類や赤身の魚にも含まれています。

セロトニン、メラトニン、トリプトファンが正常に分泌されそれに合わせた生活ができていれば、質の良い睡眠がとれるでしょう。

しかし、私たち働き盛りの人の生活リズムはそう簡単に合わせることができないのが実情です。

適度な運動を心がけて成長ホルモンと同時にメラトニンが分泌されるとぐっすりと眠ることができます。お肌の調子が良くなったり、血管が若返ったりカラダや脳の疲労回復につながります。

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忘れていても脳には記憶

2015.05.29
あさがお スタッフ通信

今日のYahoo!ニュースに興味深い記事が。

潜在意識と顕在意識ってご存じでしょうか?

この記事の内容はその2つの内の潜在意識を化学したってことです。

私たちは顕在意識3%、潜在意識を97%の意識の中で生活していると言われているのですが、私の治療は開業した当初よりこの潜在意識を大切にする事に注力してきたんです。だから、ようやく化学も私の考えに近づいて来たんだと思ったりしています。

あなたの痛みの源はそんな潜在意識の中にあったりするのです。興味のある方はご来院の際にこの話題を振ってみて下さい。

きっと楽しいトークになりますよ

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気温差が神経を疲れさせる

2015.05.27
あさがお スタッフ通信

こんにちは。昨日今日と真夏日が続くようです。
ここの所、当院には「気温差」によって起る疲労によって体調を崩された患者様のご来院が後を絶ちません。
気温が上昇し暑くなると施設内には冷房が入り、外気温との差が生まれます。
外は汗をかくほど暑いのに室内に入ると汗が急激にひくほど温度が低く設定されています。
そうすると体表面の汗腺を調整する自律神経機能に負担がかかり、知らず知らずの内に神経を疲れさせてしまうのです。

改善方法としては室内を冷やしすぎない、コントロール出来ない場合はカーデガンなどを1枚羽織るなどの工夫が有効です。
それ以外にも直射日光を避けて体温上昇を防いだり、冷たい飲み物を飲み過ぎないなどちょっとした工夫が疲れを予防します。

その他にも整体で心身共に整えたり、リンパドレナージュストレッチで代謝を上げるのも有効な手段の1つです。

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